やることはたくさんあるんだけど、どうにもやる気がでない。
そんなときってありますよね。
6月という季節の変わり目。
気圧のせいなのか…ホルモンバランスの乱れのせいなのか…私自信いろいろあって心がざわついて穏やかでない日々を過ごしていました。
この記事では、私の体験も踏まえて
どうにも調子が悪くてやる気がでない!スランプを解消してやる気を取り戻すための方法をお伝えします。
どうして調子が悪くなったのか考えてみた

いつもだったら行動できるし気分も穏やかなのに、どうしても心がざわついて物事に取り組めないときってありますよね。
原因は人それぞれかと思いますが、私の場合はこの2つでした。
- やるべきことが増えて頭でいろいろと考えなければならないことが増えた
- 先が見えない不安から、失敗しない方法や効率よくできる方法を模索するために頭がいっぱいになっている
やるべきことが増えて頭でいろいろと考えなければならないことが増えた
やることがたくさんあると人は動けなくなるといいます。
その理由は、人は頭の中で行動を整理しないと動けなくなるから。
たくさんやることがあればそのひとつひとつについて考えなくてはならず、結局行動できなくなってしまいます。
私の場合、6月からはたくさん動きたいと思っていたため、たくさんのことに手をだしていました。
- ボディメイクライターのお仕事…記事の納品すること
- ボディメイクのTwitter運用…1日いくつかつぶやきをすること
- 個人的なボディメイクのお仕事
- 新しいお仕事の準備と勉強
- メディカルアロマの資格の勉強
- 当ブログ運営
- 延期になった結婚式のあれこれ
- 夫婦間でのあれこれ
などなど細かくあげるときりがないのですが、いろんなことでいっぱいいっぱいになっていました。
やるべきことがたくさんあると、頭を使うことが多くなります。
どこから手をつけたらいいのだろう?と、行動を整理できなくなっていました。
不安が先に立ってしまい、失敗しない方法や効率よく動く方法を模索することで頭がいっぱいになっている
人のせいにすべきではないですが、身近なひとに
- 「意味がないからやめたほうが良い」
- 「計画性がない」
- 「先に入念な準備をしてから手を出せ」
などの助言を受け、真剣に悩むようになってしまいました。
そんなこと言われたら
- 「意味がないことはない」
- 「計画は立てているしその時々に必要なことをひとつずつこなしている」
- 「完璧にやる必要はなく、やりながら修正していけばよい」
と考えればよいのですが、そんな余裕がないときだってあります。
確実に結果が出せる保証はなく、先が見えない不安があると人間は動きをとめがちです。
不安だから、失敗しないように、効率よくできるような方法を探します。
でも、そんなことをしていても答えは見つからずぐるぐる思考がまとまらなくなって、今まで以上に効率が悪くなります。
人間が一度に処理できることはそんなに多くないのです。
スランプを解消してやる気を取り戻す方法7つ

とにかく行動ができない。やる気が出ない。
そんな私はかなり前に買ったこちらの本を読みなおしました。
この本で得たスランプを解消してやる気を取り戻すヒントはこの7つです。
- 今抱えている作業に優先順位をつけること
- 一度にあれこれやりすぎないこと
- 100%を目指さず、80%を目指すこと
- 目標を再確認すること
- 人と自分を比べないこと
- ごほうびを与えること
- 考えることをやめて休むこと
今抱えている作業に優先順位をつけること
いっぱいいっぱいになっているとき、ワーキングメモリがパンクしてしまうといいます。
ワーキングメモリーがパンクするとやるべきことができない。すっぽかしてしまう。不注意で予定を見逃してしまうといったことがおきます。
ワーキングメモリを改善するためは、
- 今抱えている仕事に優先順位をつけること
- 目に見えるように紙に書きだすこと
- 優先順位の高いもの3つだけなど、今できることだけをしっかりとやる
がポイントです。
紙に書くことで抱えているタスクを目で見えるようにしたら
今自分の頭の中にあるものを客観的に見わたせるようになって、頭の整理ができました。
やることがいっぱいで先に進めなくなっているときにやると良いです。
一度にあれこれやりすぎないこと
優先順位をつけたら、優先順位の高いものだけをやります。
複数やろうとするから頭がいっぱいになるのです。
一度にすべてやろうとしないことが大切ですね。
100%を目指さず、80%を目指す
完璧にやろうとすると時間はかかるし結局終わらなくなることってありますよね。
80%が大変なら60%!と割り切っても良いと私は思っています。
やっているだけですごいです。
目標を再確認する
「こうなれたらいいな」という夢や妄想、目標の再確認をするのもおすすめです。
原点に戻ることで、こんなこと考えていたときの私はすごくワクワクしていたなぁ…
そんな初心を思い返すことができます。
人と比べない
人と比べて「私なんて…」と落ち込むことってありますよね。
でも、人と比べてもしょうがないのです。
周りをみると、すごいなぁ…と思うことがよくあります。
だけど、自分は自分。
あの人はできても、自分はこのペースで良いのだと、割り切ることが大切です。
ごほうびをあげる
気分が落ち込んでやる気がでない。そんなときはご褒美をあげるのはとても効果的です。
好きなものを買う、好きなものを食べる、好きなことをする。
私は新しいゲームソフトを買って、それまで控えていたswitchをめちゃくちゃやりました。
たまにはいいですよね。
思う存分好きなことをする時間は、いっぱいいっぱいになった頭を一度カラにします。
思う存分やったらリフレッシュできてとてもよかったです。
考えることをやめて休む
頭をフルで使って疲弊しているなら、考えることを一度やめて休んでもいいと思います。
スランプを解消してやる気をだすまでに、いろんな方法を試しましたが、この時間が一番大事だったかもしれません。
何もしないを極めると自然とやる気は湧いてくるものですね。
あ…っこのままじゃやばい…
という瞬間がくると、スムーズに作業にとりかかることができるようになります。
考えない。
とにかく休む。
そんな時間ってとても大切です。
まとめ

- 頭がいっぱいいっぱい
- なんだかどうしてもやる気がでない
- 今までできていたのになぜが取り組めない
そんなときだってあってもいいのだと思います。
今までできていたことができなくなると焦る気持ちにもなりますが、
焦って考えたり行動したり、無理やり動こうとすると
心と体のバランスまで崩れていくと感じます。
そんなときは
頭の整理をしつつ、何もしない、好きなことをするなど、「休む」時間が大切です。
しばらく休めば自然と上向きになっていくものだと感じました。
こんな時間があっても良いのだと、前向きに考えましょう!