体験談

【通勤片道2時間半】群馬から東京へ通勤ってどうなの?

コロナ禍の中、私は群馬と東京を行き来する生活をしていました。

叩かれるのは覚悟しています。

家族からは猛反対でした。

それでも私がそれを選んだのは、自分がどうしてもやりたいと思ったから。

(私がなぜ群馬から東京まで通勤していたのかは、リアルに会った人にだけお伝えします。)

この記事では、群馬から電車で片道2時間半かけて東京まで通勤してみた感想をお伝えします!

まず初めに結論:2時間半通勤は辛い

片道2時間半の通勤は辛いです!

試してみる前は群馬からなら必ず座れるし、移動時間が長いなら本でも読んで有効に使えばいいんじゃないの?と思っていました。

車を運転していたら移動中に本は読めないし、スマホを見ることはできないし、

電車のほうが自由に時間が使えて良いのでは?と思っていました。

本を読んだりパソコンで作業したり、時間を有効に使おうと思えば使えましたが、

結論をいうと、片道2時間半(往復5時間)は辛かったです・・・!

片道2時間半(往復5時間)通勤って実際のところどうなの?

高崎駅から新宿駅までは2時間 料金は約2000円

自宅から高崎駅までは車で15分ほど

新宿駅から乗り換えて駅から職場まで歩いて15分ほど

合計片道約2時間半です。

料金はあわせて約2000円でした。

 

ちなみに伊勢崎市に住んでいた時は自宅から本庄駅まで車で20分、駐車場から徒歩10分

本庄駅から新宿までは1時間半 料金は約1500円

新宿から乗り換えて駅から職場まで歩いて15分ほど

本庄駅近くの駐車場が1泊分600円

合計片道2時間15分くらいです。

料金はあわせて約2100円。

高崎からも伊勢崎からも時間と料金はそこまで大きな差はありませんでした。

朝は早く帰宅は遅いので疲労とストレスが溜まる

最初はなんとかなるんじゃないかと思っていた群馬から東京までの通勤ですが、実際にやってみると朝は早く帰宅は遅いので疲労とストレスが溜まります。

私は毎日通勤しているわけではなく、

火曜日と水曜日の勤務で、特別に火曜日は職場に泊まらせてもらっていました。

実質週に一度だけの通勤でしたが、1日だけでもクタクタになるのを実感しました。

朝は5時起床5時50分出発、帰宅は21時ごろ

就業開始時間は8時45分だったので、

家を出るのは5時50分~55分頃でした。

そこから車で15分ほど走らせ、駅に向かいます。(朝焼けが綺麗です)

仕事が終わり、職場をでるのは18時。自宅に到着するのは20時45分頃です。

朝は早く、夜は遅い。

現役看護師時代は8時~22時まで拘束されていたこともあるので、ほぼそれと同じだなぁと感じていました。笑

(自由な時間が多いので病院の看護師としてフル勤務していたときよりまだ楽です。)

早起きと家事がしんどい

自分で選んだことなので仕方がないのですが・・・

私は元々早起きや朝活を習慣にしていたので早起き得意なほうだと思っていたのですが、5時に起きるのはそれなりに大変でした。

仕事一筋の方ならまだよかったかもしれないです。

私の場合は一応兼業主婦だったので起きたら朝ごはんの支度を行い、お弁当を作り、化粧をしなければならなかったのです。

東京に行く前日の夜は洗い物をしたり洗濯物をたたんだり、お米を炊いたり、ゴミをまとめたり、なるべく負担にならないように家事を行ってから寝るので東京に行く前の日はいつも24時をすぎていました。(できないことも多くなっていましたが・・・)

前日の夜から朝にかけてはそんな感じでバタバタでした。

移動時間の有効活用はできたりできなかったり

2時間の移動時間をどのようにつかうかが大事ですよね。

コロナ禍もあるので密を避けたかったことと、移動中に作業をしたかったので1000円追加でグリーン車を使ったり、1580円追加で特急を使うこともありました。

グリーン車で作業ができるのは上尾あたりまで

グリーン車はとても快適です。

飲んだり食べたりしても大丈夫ですし、自分の作業スペースになります。

最初のうちは隣に人がくることはありませんが、上尾あたりから人が徐々に増え始めます。

私はノートにいろいろ書き込んだり、パソコンを使った作業をすることが多かったのですが、

作業をするなら周りに人がいないほうがやりやすいですし、人が隣にいると何をしているのか見えたり、荷物をしまう際に鞄の中が隣の人に丸見えになるのが少し嫌でした。(気にしなければ問題なし!)

移動中の過ごし方はいろいろ

気分とかその日の体調とか、日によって電車の中での過ごし方は変わります。

前日に睡眠時間があまり確保できなければ寝ますし

本を読むだけならグリーン車でなくて普通車両にします。

普通車両はめちゃくちゃ寒い

余談ですが普通車両はどこに座ってもめちゃくちゃ寒いです。

感染対策で窓が開けっぱなしなので、ドアの近くも座席の中心あたりも、換気がしっかりされています。駅に停まるたびに冷たい風が入ってきて辛いです。

グリーン車ならそんなことはないのでおすすめです。

最後に

数か月間ですが、週に1回群馬から東京に通勤をしていました。

最初は、長い移動時間だとしてもうまく場所と時間を活用できれば朝活ができていいんじゃないの?と思っていましたが、実際にやってみると疲れとストレスが溜まるのを実感しました。

私は週に1回でしたが、週に5日通勤することになっていたら、できなかったと思います。

群馬から東京に通勤するってどうなの?という記事でした!

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^♪