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【看護師辞めた】不規則な生活から規則正しい生活に変わったことで得られたこと

激務な看護師生活を卒業し、現在は専業主婦をしています。

看護師としてICUで働いていたときの私は、規則正しい生活に憧れていました。

退職したことで、朝起きて夜眠る生活をやっと手に入れることができました。

この記事では、「不規則な生活から規則正しい生活に変わったことで得られたこと」をお伝えします!

 

現役看護師時代に感じていたこと

かつて私は大きな病院のICU看護師として働いていました。

日勤、準夜勤、夜勤という3交代勤務と

日勤、長日勤、夜勤という2交代を経験しました。

規則正しい生活に憧れる

2019年11月に作成した私のやりたいことリスト100のトップにくるのはこの項目!

夜勤のない生活

規則正しい生活

とにかく人間らしい生活がしたい!!!!!!QOLを良くしたい!!!!!

そんなことを思っていました。

病院の看護師ってどんな生活してるの?

現役看護師時代の生活

現役時代はこんな働き方をしていました。

✔朝は早く出勤(前残業)、夜遅くの帰宅(残業)

✔定時で終わらない

✔長日勤がある(8時から21時までの勤務。残業でときおり日付が変わる)

✔夜勤がある(12時間夜勤)

✔不規則な働き方

✔長時間労働(拘束時間は12時間以上)

✔ストレスいっぱいの毎日

とにかく私は長日勤と夜勤が嫌でした。

夜勤のほうが昼間に比べて忙しくなく、ゆっくりと患者さんへの看護ができるため集中力が持たなくなる長日勤よりも良いと感じることがありました。

遅く帰ってくれば気絶するように眠り、これから寝る時間に働きに行く。

そんな生活にうんざりしていました。

不規則勤務や長時間労働の影響

・体の疲労感がいつでもある

・休日は疲労で寝てばかり

・夜眠りたいのに眠れない日がある

・気分が落ち込む

・胃が痛い

・常に口内炎がある

・頭がすっきりしない日が多い

などなど

とにかく身体がしんどい!!!

私の場合は、胃カメラの結果「慢性胃炎、逆流性食道炎、胃ポリープ、食道ポリープ」などが発見され、胃薬を飲んでいました。胃が荒れているからなのか、1か月の内3分の2以上口内炎が口のあちこちにあり、いつでも痛みを感じていました。

お金稼ぎよりも健康が大事…

まずは自分の生活を整えたい…

そう思っていました。

今の私(子なし専業主婦)の生活

今の私は失業保険を給付中です。(2020年5月末まで)

失業保険の給付が終わるまで、という約束で期間限定で専業主婦をしています。

そんな今の私の生活はこちら↓

具体的な1日の過ごし方はこちらです。

規則正しい生活ができるようになりました!

看護師の仕事を辞めてからは、特に早起きの習慣を意識しています!

決まった時間に起きて、朝食・昼食・夕食を同じくらいの時間に食べる。

グラフにある作業というのは、こういったブログの記事を書いたり、家事をしたり、自己理解を深める時間になっています。

夜寝る前は本を読んだり、日々の振り返りノートを書いています。

病院の看護師を辞めたことで得られたこと

✔毎日同じ時間に起きて、夜眠ることができる

✔自然と目が覚めるようになった

✔体の不調がなくなった(口内炎がでなくなった)

✔QOLが上がった

 毎日同じ時間に起きて、夜眠ることができる

看護師でなければ当たり前のことですが、こんなことでとても幸せに感じます。

人間は昼間活動し、夜は寝るものなんですよね…

 

自然と目が覚めるようになった

今まで過剰に寝ていることの多かった私ですが、規則正しい生活になったおかげで毎朝7時前には必ず目がさめ、活動できるようになりました。

現役時代は出勤のギリギリまで寝ていて、身支度をあわただしく整え飛び出す日々…

6時に目覚まし時計をかけても結局聞こえず、気づくと7時を過ぎていました。

それが、今では必ず6時には目が覚めます。

今まではできなかった、毎朝同じ時間に起きるという習慣を作ることができました。

 

身体の不調がなくなった

かつて胃痛や口内炎で悩まされていましたが、すっかりなくなりました。

どれだけのストレスだったんだろう…と思います。

身体を酷使して働いて、働いて得たお金で病院に行って薬をもらう…

夜勤手当があるからお給料が良いように見えても、結局医療費で使ってしまったら意味がないですよね。

薬をもらって治療するよりも

ストレス源から離れ、規則正しい生活をするほうがお金もかからず、改善できると感じます。

常備している痛み止め

身体に鞭をうつエナジードリンクや栄養ドリンク

それらに頼らないと仕事ができない環境ですよね。

だけど、それって、おかしいと思うんです…

誰のものでもない、自分の身体、自分の健康。

身体が1番大事。なによりも辞めて良かったと強く感じます。

QOLが上がった

不規則勤務もなく、長時間労働もない。

当然ですが、QOLが爆上がりしました。

自分の身体と心をすり減らしながら働く看護師こそ、QOLが低いですよね。

規則正しい生活と健康を手に入れられてとても幸せです。

看護師を辞めてどうやって生活してるの?

失業保険と貯金

今の私は専業主婦です。

旦那さんのお給料でまかなっているのか、といわれるとそんなことはありません。

家賃も、光熱費も、食費も、半分支払っています。

税金も、健康保険料もかかります。

次の働き方を見つけるまで、

失業保険と、貯金を切り崩して生活しています。

正直、お金がなくなっていくのは不安と焦りを感じます。

 

辞める前に念入りな準備をしよう!

看護師を辞めるとなると、お金勇気が必要です。

体調が悪くて体も心もボロボロ、今すぐ辞めないとどうかしそうな人を除き、

急に辞めるのではなく、辞めることを視野に入れて事前に準備をしていくことをおすすめします。

お金を貯めておく

お金がなければ焦って次に働くところを探し、すぐに見つかった職場がブラック病院で辞めたくなったり、本当に自分がやりたいことではないことを始めて辛くなってしまう可能性があります。

辞める前に、最低でもお給料の3か月分のお金を。できれば半年分貯めましょう。

お金があるからこそ、安心して過ごせます。

 

私の場合はそこまでたくさんの貯金はありませんでしたが、なんとかなっています…!

厳しいながらも、なんとかなります!!!

お金を貯めておこう!

(お給料の半年分あると安心)

勇気をもつこと

「辞める」という決断をすること。

それを管理者に伝えることは大きな勇気が必要でしょう。

また、辞めたあとも自分でこの先どうしていくか決定し、

自分で選んだ道に進んでいくことにも勇気が必要だなと感じています。

さいごに

病院から離れたことで、心と身体をリフレッシュでき、規則正しい生活を手に入れることができました。

規則正しい生活がおくれることは、お金を稼ぐことよりも大きな価値があると感じます。

そんな生活を手に入れるには「辞める」という決断と、安心して暮らせるように事前の準備が大切です。

身体がつらくてしんどくて、無理をしている看護師さんは多いと思います。

事前に準備と心構えをしたうえで退職すること。

規則正しい生活で身体と心を十分に休めてもよいのではないでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

参考になれば幸いです(^^♪

 

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